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日本の商品先物取引を盛り上げたいっ!何が足りないのかを考えよう。
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前橋乾繭取引所
今年の夏の甲子園で優勝したのは、前橋育英高校でした。

「前橋」と聞いて思い浮かべるのは、
1998年まで前橋市内に存在していた
「前橋乾繭取引所(まえばしかんけんとりひきじょ)」。

乾繭(かんけん)は、生繭を熱処理により乾燥したもので、
着物や帯を作る生糸の原料です。

前橋では1998年に横浜生絲取引所と合併するまで
取引されていました。

生糸が日本の主要な輸出品でなくなるのと歩を合わせるように
乾繭や生糸の先物取引もその役目を終えて、
2004年には乾繭が、2009年には生糸が取引を終了しました。

今、日本の近代化に貢献した乾繭や生糸の先物取引について
語られることはあまりありません。

かたや日本の蚕糸業の発展に大きな影響を与えた
富岡製糸場が平成26年の世界遺産のへ登録をめざしています。
富岡製糸場世界遺産推進ホームページ
http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html

役割を終えた今も功績を残そうという動きがあるのは羨ましい。

商品先物取引所にもその時代時代で花形商品がありました。
なぜその時に隆盛を極めたのか。
あらためて語り継ぎたいと思います。

それは商品先物取引の優れた仕組みを再認識し、
今の時代に活かすことにつながるはずだからです。

東繭倉庫、西繭倉庫、繰糸場などを含む
「富岡製糸場と絹産業遺産群」がめでたく世界遺産に登録されたら、
製糸業を支えた場所として商品先物取引所にも
再び脚光が当たるかもしれません。

商品先物業界としても広報事業で協力し合いたいものですね。
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