日本の商品先物取引を盛り上げたいっ!何が足りないのかを考えよう。
8月20日付の日経新聞の「社説」で
「コメ先物」のことが取り上げられていました。 コメ先物の試験上場に関するこれまでとこれからの課題が とてもシンプルにまとめられていますので、 ぜひ広く一般の方にも読んでいただきたいと思います。 価格形成センター(コメ価格センター)がなくなった今、 「国内の需給の変化を素早く映すコメの価格指標は 先物市場しかない。」 と言い切ってくれています。 延長は2年ですから、期限は2015年8月。 前回の3年間があっという間に過ぎたように、 もたもたしている暇はありません。 業界関係者は心してその必要性について コメの生産者への丁寧な説明を続けていきたいものです。 もちろん自らの自己責任でリスクを取って 商品先物取引に参加する「個人投資家」へのアプローチも 忘れてはいけません。 |
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