日本の商品先物取引を盛り上げたいっ!何が足りないのかを考えよう。
2005年2月16日付の日経新聞に掲載された
岡藤商事の全5段の広告。 強気な女性のまなざしがいいでしょ。 ![]() この頃すでに、商品先物取引では イフダン(建落同時注文)注文が可能だったのですね。 この広告掲載から8年経った今、 商品先物取引のオンライントレードを取り扱う会社は激減しました。 手軽に始められ、自分のペースで取引できるオンライントレードが 各社から提供されるようになって 商品先物取引への参加者は増えるはずでした。 しかし、現実は…。 オンライントレードの維持コストを支えるだけ 顧客数が増えなければ採算に合わないとの声も聞きます。 オンライントレードの機能がいくら優れていても 商品先物取引そのものに 投資手段としての魅力を感じてもらえなければ 市場参加者は増えません。 多彩な発注機能があることや、 それらを使うと損失を軽減し上手に利益を上げることができることを 今こそもっと宣伝すべきでしょう。 やっぱり、とにかく商品先物取引そのものへ 興味を持ってもらうことが大事。 |
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