日本の商品先物取引を盛り上げたいっ!何が足りないのかを考えよう。
プレミア証券が26年8月18日から、
国内商品先物取引(東京商品取引所)の 取次ぎ業務を開始しています。 ![]() 商品先物取引会社の歩合外務員を経て プレミア証券社長に就任した三日市氏の就任挨拶状には 「対面営業に回帰」の文字が。 うれしいことじゃないですか。 不招請勧誘の風が吹き止まない中、 あえて、対面にこだわる。 その経営姿勢に拍手を送ります。 ひとつの会社で「株」「FX」「商品」を提供する。 かつてはこぞって商品先物会社が目指した道。 今は、老舗の会社でも 商品先物を株、FXと同等に扱う会社は数えるほど。 商品先物取引業界が低迷の一路を辿る中、 あえて商品先物取引も並列に扱う。 これも商品先物会社出身の社長が 率いる会社だからこそできることでしょう。 この夏に推し進めた新たな事業展開は、 総合取引所構想実現の将来を見据え、先行しての仕掛け。 商品先物業界だけでなく、 商品先物取引をやや低く見る金融界にも 風穴を開けてほしいですね。 投資家の皆さんからの評価はどう出るか。 これからのプレミア証券の取り組みを楽しみに見つめ続けたい。 |
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